- 中耳炎の種類
急性中耳炎
急性中耳炎は、細菌及びウィルス感染により発症するタイプです。多くは上気道炎や風邪の後に発症する事が多く、水泳、入浴による外部から菌などが侵入するケースは、まれといわれます。主に3才以下の幼児に多く発症をみます。 大人は発熱を伴わない場合が多いようです。
滲出性中耳炎
このタイプの中耳炎は、中耳に液体(滲出液または貯留液)などが貯まった状態で中耳粘膜の炎症などでおこります。その結果、難聴や耳鳴りなどの症状がおきてきます。
航空性中耳炎
飛行機など気圧の変化がおこる乗り物などを利用した時に耳に痛みを感じる人をよくみますが、その時の症状を航空性中耳炎と呼びます。
多くの場合大事には至りませんが、風邪やアレルギー性鼻炎などがあると、まれに悪化する事もあるといわれています。
慢性中耳炎
これは、炎症・破壊性中耳炎の総称で、慢性化膿性中耳炎と真珠腫瘍性中耳炎の主に2タイプがあります。前者は合併症などはほとんどみない
ようですが、後者は多くの場合に骨破壊などを見、合併症を起こす確立も高く、それがまれに致命的になる場合もあるといいます。
手術を要する中耳炎
下記は手術を要するとされるタイプの中耳炎です。
・穿孔性中耳炎
・コレステリン肉芽中耳炎
・癒着性中耳炎
・中耳炎術後症
・真珠腫瘍性中耳炎
・鼓室硬化症
