中耳炎の治療法
滲出性中耳炎の治療法
まず第一に、中耳腔内の余分な液体(貯留液など)を取り除く事です。
方法としては切開をしたり、「鼓膜穿刺」という、細い注射針を用い抜き取るなどがあります。小児の場合、不安・恐怖心から暴れ、治療が不十分になる場合もあり、全身麻酔を用いる場合もあるようです。この他には、鼻や喉に対する治療と中耳腔の内圧を正常に戻す事も大切とされます。
これらの治療で改善が望めない場合は、「鼓室内チューブ置換術」という方法もあります。これは、液体の排出と換気を目的とし鼓膜にチューブを挿入します。チューブ自体は約数ヶ月後に自然と排出され、多くは外来手術で行われるようです。
多くの子供は約10才前後で自然治癒される場合が多いといわれ、発症を繰り返す場合は定期的に病院に行き、慢性化を防ぐ事が重要です。
